1970-05-16 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号
まあ私は救いは、加川巡査部長が犯人が死んだということを聞いてがっくりされた、ほんとうに殺す意思はなかったのじゃないかということで救われますけれども、しかし、事件直後の記者会見等での警察側の御説明は、むしろ左肩あるいは左腕であるわけであります。心臓をねらったと言われてもしかたがない。またいまの刑事局長の御答弁の中にも、いわば手負いジシのこわさという意味のお話もございました。
まあ私は救いは、加川巡査部長が犯人が死んだということを聞いてがっくりされた、ほんとうに殺す意思はなかったのじゃないかということで救われますけれども、しかし、事件直後の記者会見等での警察側の御説明は、むしろ左肩あるいは左腕であるわけであります。心臓をねらったと言われてもしかたがない。またいまの刑事局長の御答弁の中にも、いわば手負いジシのこわさという意味のお話もございました。
だから、その撃った責任といえばなんですけれども、かりに責任があるとすれば、それは加川巡査部長であるのか、撃てということを命令した者であるのか、そこのところを聞きたいのです。
満尾警部補が自分の部下である加川巡査部長を配置につけて、そして時期を見てこれを撃った、こういうことでございます。